花の春ですよ～

桜前線も急ピッチで北上中のようですが、
明戸にも何とか到着したようです。

肌寒い日が続いたりしていますが、
公民館前の桜も４分咲き。

いろいろな花がありますが、
やはり気になり、注目してしまいますね。

また、明戸川にはスイセンの花が、
一列に咲いています。

各家々の花も春を告げるように、
奇麗に咲き揃っています。

花にもいろいろの色がありますが、
黄色い花からは暖か味と優しさが伝わってきます。

地区内、復興関連道路完成！

地区内の、震災で被害にあった村道、県道が、
３月末ですべて完成し、
安全で快適な通行が確保されました。

（完成した県道兼用防潮堤）

（防潮堤北側から明戸への入り口）

（防潮堤南側から明戸への入り口）

これまでも何度か工事の進捗状況などお知らせしてきましたが、
震災から６年余りが経過し、
いよいよ全体の完成が見えてきた気がします。

（公園整備予定地から堤防への避難階段）

あと残っているのは、
堤防の明戸浜側の公園（環境省施工）と、
その堤防を挟んで西側の防潮林（岩手県施工）植林だけとなりました。
震災以前とは違った、新しい明戸の風景に変身です。
楽しみです！

（震災後、植栽試験中の松（手前）と、唯一残った防潮林の一本松）

熊野神社、ご縁日。今年も大安吉日です。

今年は、４月１１日が旧暦の３月１５日。
明戸地区の氏神様である熊野神社のご縁日の日、
そして毎年大安吉日の良き日でもあります。

例年同様、早朝から地区総出で参道の清掃や、
幟立てなどを行いました。

１年に一度のことですが、
心機一転、いろいろの煩悩とお願いとともに、
行事に参加しているのは、
「もしかして、俺だけかな～？」と思いながらお手伝いをしました。

年々、年を重ねているせいか、
日頃あまり会わない人にも会えたりして、
元気そうだと安心するのと同時に、
どことなく楽しい気分になります。

よくお世話になるたとえで、
「遠くの親せきより、近くの他人」。
その通りで、地区の人には
お互い心配したり、お世話いただいたりします。
ありがたいことです。

その挙句には、またまた神社にも多くのお願いごとをしたりして・・・・。
やはり一番「家内安全、明戸が今年も豊年万作、無病息災でありますように！」。

何時ものことながら、神仏に頼る文責者です（苦笑）

農作業、本格スタート！

春の農作業も本格的に始まって来ました。
その中でも稲の苗代づくり、種まきは特別です。

５月中旬の田植えから逆算して種まきの日を決めます。
今日は暦で見ると友引。
豊作を願って家族、親戚で作業を進めます。

秋の稲刈りをイメージしながら、
いろいろ近況を話したりするので、
農作業についての情報交換はもとより、
日常の話など楽しい交流の時間です。

こちらのお宅では、
約２ヘクタール分の種まきを行いました。

これから約１か月間、
ハウス内の気温や、
水やりに気を配りながらの日々が続きます。

手をかければかけるほど実りの秋への期待も膨らみます。
子育てと共通する部分が多いですね（笑）