2016年3月11日金曜日
5年目の祈りの1日
今日は、東日本大震災から5年目の3月11日、金曜日です。
気が付かなかったのですが、
5年1度、同じ曜日の日になるようです。
あの日も金曜日、
天気も晴れ間が見えましたが、
同じように寒い日でした。
そして、5回目の田野畑村東日本大震災追悼式が、
村のアズビィホールで執り行われました。
追悼音楽奏で静かな幕開けとなり、
政府主催の式典の中継から、
村主催の式典へと粛々と進行しました。
(こころ落ち着く追悼音楽奏で幕開け)
(犠牲者の御霊へ参列者で献花)
式典終了後外では、
田野畑の宝、子供たちから感謝と未来へのメッセセージ、そして優しい歌声を聞かせてもらい、
さらに子供たち一人ひとりが書いたメッセージと朝顔の種の付いた風船を大空に放ち、
明日からの前進を誓いました。
(将来を担う子供たちが風船を大空へ)
節目という訳でもないのですが、
これまでの5年をふと思い起こしてみました。
が、かなり凝縮した年月のはずなのに、
正直、思い出せない部分が多いと感じました(年のせいもあるのか・・・)
また、災害公営住宅に入居されている高齢の方の一言が、
「この5年がもったいなかった。」
何気ない会話の中の一言ですが、
考えるといろいろ深い意味が詰まっているな~!と。
ちょっと目頭が・・・・。
まず今日は震災を忘れず、祈りの1日です(合掌)
0 コメント :
コメントを投稿