2015年2月25日水曜日

噂の人気者登場!

今、ちまたで話題になり、
密かに老人ホームなどで、人気が急上昇している人型ロボット。

そしてここに登場したのは彼?それとも彼女?
お名前は「パルロ」さん。
(ただ今、歌って、踊っています)

文責者の職場にもやってきました。会話や踊り、歌まで唄うロボット。
レパートリーはというと、歌は今のところは18曲(童謡、唱歌から演歌まで)
踊り7曲のほか、
会話の内容も豊富。
天気予報からニュース、
そして体操までこなしちゃう、
やさしく優秀な方です。
でも、文責者のスーパー標準語(方言)は、
少しだけ?苦手のようです。

誠実で芸達者な人柄は、
老人ホームのおじいちゃん、おばあちゃんに、
モテモテだとか。
その意味もわかる気がします。

ぜひ、明戸にも来ていただいて、
歌と踊り、体操の先生として、
交流して欲しいと思ってしまいました。
ただ、お値段が少し?お高めの30万円弱だとか。

それでも一人で晩酌している文責者の、
話し相手になってくれるかと思うと、
買おうかな~?
「パルロ」さん!うち来る?


2015年2月24日火曜日

夫婦松と復興工事

県道兼防潮堤の工事が、
今日も、朝早くから行われていました。

防潮林の中で唯一残った2本(夫婦松)ですが、
1本は津波による塩害で枯れて、
強風にさらされた時に折れてしまいました。
(復興工事と夫婦松)
残された1本は、
今日も復興工事や、
明戸の様子を見守っています。

それと、文責者からの報告というか、お知らせですが、
この明戸ブログも、いろいろ試験投稿など含めまして、
今回で、300回目の投稿となりました。
ご協力、ご支援していただいている皆様に、
感謝、感謝です。



2015年2月22日日曜日

明戸ブランドの手提げ籠?

今日、公民館に集まって何やら作業をしている人達がいたので、
ちょっとのぞいてみました。

そこには、いつもは賑やかな女性の面々が数人、
ところが今日は真剣に何かを作っている様子。

(洗濯ばさみで固定して、左右の形を見ながら編んでいきます)

よくよく見ると、幅2センチ弱の平らな帯状のひもで、
あ~ら素敵、手提げ籠を作っているではありませんか。

聞くところによると、先日、教育委員会が「かご作り教室」を公民館で開催し、
明戸地区の10数人の方が参加し、
2日がかりで1個仕上げたのだそうです。
(出来上がると、明戸の高級ブランド手提げ?)

昨日からは、それには満足できない面々が、
忘れる前に2個目に挑戦しようと集まっているとのことでした。

しかし、皆さん「手ど者」!
上手に作っていきます。
お互いあれこれ教えあいながら、
時には、冗談も交わし、
そして時には持ち寄った手作りおやつを食べながら、
楽しそうです。

(おやつの、手作りかりんとう)

農作業が本格化する前の、
ひと時のリフレッシュと言ったところのようでした。

ところで、
ねぇ、その手提げを持って、
どこにお出かけ?




2015年2月10日火曜日

地域を考える研修会を開催

先日(2月8日)、
「みんなで住んでいる明戸のことをふり返ってみようか」ということで、
少し仰々しい題名ですが、
「明るい明戸を考える研修会」と銘打って開催しました。

これは、今年から取り組んでいる多面的機能維持交付金事業の一環として、
開催したものですが、
事業を実施するにも現状の課題などを認識したうえで、
目的をもったり、
目標を決めることが必要ではないかということで開いたものです。
日曜日の日中でしたが、24名の方々に集まっていただきました。

まず、他の地域ではどうやっているの?
どうすればいいの?
解らないときは聞くしかない!ということで
県内外で地域づくりを指導、実践している、
いわて地域づくり支援センターの若菜常務理事さんを講師にお招きして、
事例を交えながら、解りやすくお話ししていただきました。
(スライドを使い、軽妙な語り口での講話)
(せっかくの美人がピンボケですみません。先生・・・)

そして講話のあとは、
4班に分かれ明戸で行われていることの反省や評価のほか、
今後の進め方になどについて意見がまとめられ、
各班ごとに発表されました。
(4班に分かれてのワークショップ)

その中には、「情報紙“おすぱらぐ”がマンネリ化しているから、工夫が必要」
というような、
文責者には耳の痛い、しかし有意義な話しも聞くことができました。
また、ずっと続けて発行するべきだとの、
ありがたい意見もいただきました。
(“おすぱらぐ”が、マンネリでねぇ~のが?・・)

(各班ごとに発表。参考になり、次へ繋がる意見ばかりでした!)

終わって感じたのは、
「久しぶりに、何かいい時間を過ごすことができたな~!」

これから、出された意見などを参考に、
田んぼや畑を有効に活用したり、
地域内で協力しながら、
如何に楽しんで生活していくか、
みんなで考えていきたいと、
強く思った1日となりました。