2014年10月28日火曜日

冬が駆け足でやってくる~!

今日は昨日とうって変わって冷え込んだ1日となりましたが、
それに伴って、岩手の郷にもやってきましたよ~、冬の使者雪

仕事の都合で沿岸地区でも標高の高い峠を車で通過中車(セダン)
白いものがバラバラ・・・霰。
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(車には白い霰が・・)

思わず「なんだや~グッド(上向き矢印)、は~ぁ、ゆぎでねーがパンチ」とひとり言。
確かに本格的な冬を思わせるように降っていました。
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(木々の紅葉もすっかり終わり、冬模様です)

ニュースを聞くと、去年より2週間ほど早いと言っています。
正直いうと、余り好きな季節ではないので。バッド(下向き矢印)

寒いし、スタッドレスタイヤに履き替えが必要だし、
道路は凍って危ないし、
厚着をしなければならないし(ズボン下も)、
光熱費がかなりかかるしあせあせ(飛び散る汗)
と、ごく当然、当たり前のマイナスことばかり考えてしまいますねわーい(嬉しい顔)

しかし、よく考えれば、冬ならではの楽しいこと、
おいしいものなど、
いっぱいあるではないですかるんるん
この冬が過ぎれば、大好きな春ではないですか

コタツに入って、あれこれ思い越すのもひらめき
また、いと可笑しでは

それにしても、でも、やっぱり、もうすぐこの明戸にも来るのですね



2014年10月18日土曜日

明戸浜の防潮堤、震災遺構保存へパブコメ受付中!

大津波で激しく壊された明戸浜の津波防潮堤ですが、
後世に津波の恐ろしさを伝え、
それと同時に災害の備への警笛を鳴らすため、
震災遺構として保存が検討されています。

その保存計画について公表し、
皆さんから意見募集を行っています。
(村のHP(http://www.vill.tanohata.iwate.jp/)を参照のこと)

ここには、明戸地区の目指す復興の姿や、
未来への復興に対する視点、考え方、姿などが、
計画、記載されています。
震災遺構保存イメージ図.pdf
(震災遺構保存イメージ図)

いずれ、壊れたものを全てきれいに片づけてしまうのも一つの考え方ですし、
残して将来に語り継ぐ、証言者の一つとして保存伝承していくこと、
どちらの判断にしても、今現在、ここで生活している私たちの、
重要な役割の一つだと思います。

ちなみに、国の補助金では1市町村1カ所しか遺構としての保存は認められません。
遺構として保存することになれば、
青森から宮城県まで指定されている、
三陸ジオパークの中の、
重要なジオポイントなる見込みです。




2014年10月9日木曜日

小学生の頃を思い出した海

小学生の頃、夏休みよく来ていた海岸。
今日、仕事の関係で、かなり久々に行ってきました

当時と比較すると、
海岸が狭くなったように感じましたが、
海の青さは変わらず、
きれいで澄んでいました
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(今も変わらず青く澄んだ海)

家からだと歩いて1時間以上、
自転車でも急な上り坂があることから、
結構な時間をかけて押して来たものでしたあせあせ(飛び散る汗)
そんなところですが、
住所は、明戸なのですexclamation

弁当を持って行ったかどうかは覚えていませんが、
1日一杯過ごした小さな海岸です。

泳いだり、釣りをしたり、
甲羅干しのように背中を日焼けしたり、
それも、今ではまず考えられませんが子供達だけ行っていたのです。
ちなみに、ここは遊泳禁止
でも、波は静かで沖合が多少荒れていても大丈夫なところです。
思わず、「今、夏だったら泳ぐのにな~。」
海を見つめていると、
懐かしい記憶がどんどん蘇ってきました。

秋の今は、浜ぎくが盛りと咲いていました。
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(真っ白な花びら、可憐です)