2014年3月9日日曜日

ふるさとの記憶・・・

福島県、宮城県、岩手県の、
津波で流されたふるさとを、
模型で復元するプロジョクトが、
大学関係者やNHKが中心となって、
そこの地元の方々と製作が進められてきました。

その模型が一堂に会した、
「ふるさとの記憶
  いわて 失われた街 模型復元プロジョクト展」が、
盛岡市で開催されていたことから、
立ち寄って見ました。
DSC00677.JPG

田野畑村で製作されたのは、
羅賀地区と島越地区で、
見た瞬間、何故だか、
涙が出てきました。

色別の旗には、
誰の家かとか、
その場所の思い出などが書かれています。
DSC00671.JPG
��羅賀地区の平井賀)

模型を見ていると、
脳裏にある震災前の風景と、
現在の風景とが一緒になって、
何とも言えない気持ちにさせられました。
DSC00670.JPG
��島越地区の駅周辺)

しかし、
どの地域も1日も早い復興に向け、
新しいふるさとづくりが、
現在進行形です。
DSCN1272.JPG
��島越駅の形が見えてきました)
島越観光交流センター(島越駅)完成予想図.pdf
��島越駅完成予想図)

たくさんの人が降り立ち、
また、以前にも増して、
訪れるにぎやかな駅になるといいですね









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