2012年12月31日月曜日

あっと言う間の大晦日!!

早いもので、あっと言う間の大晦日です。
この1年、何があったかなと思いだしてみると・・?

まず、震災からの復興が本格的に始まりましたが、
被害に遭われた方々は、まだ、仮設住宅住まいが多く、
��度目の正月を迎えようとしています。

明戸地区的には、世代交代なのでしょうか。
��名の方と永久のお別れがありました。
皆さん、これまで地区をけん引してきた方々でしたので、
非常に残念な思いでした。

明るい話題?特には・・・。
しいて言えば、春先は天候不順でしたが、
夏から秋にかけては猛暑となり、
米が予想に反して豊作形だったこと。
��年ぶりでアワビの口開けがあったことでしょうか。

まず、今年1年を思い出し、反省しつつ、
新しい年への希望や誓いを、
密かに心の奥で思いながら、
平成24年の残り時間を有意義に過ごしたいと考えています。
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��大晦日の明戸の空)
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��大晦日の明戸)
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��穏やかな明戸の大晦日)
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��海は少し波の、明戸浜)

来る巳年も、よい年でありますように。
平平凡凡の生活、作柄も平年並みでいいですので、
皆さん、健康で過ごせますように
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��公民館の門松、としな)





2012年12月27日木曜日

ミズキ団子、新年もやります!

来年のことを言うと、鬼が笑うとよく言われますがわーい(嬉しい顔)
今年も残すところあと4日、そのせいかどうか、冷え込みもいつにも増して厳しいように感じます。

数日前、地区の役員会があり、
例年1月2日に開催されている新年会をどうするか協議がされました。
今年は、明戸としては不幸も多かったことから、
正月は、各自、静かに迎えることにしました。
寂しいような、こころ忙しくなくていいようなexclamation&question
飲んべいの複雑な気持ちです。ふらふら(来年こそは、いや数年のうちに、卒アルコール)

ですが、
やはり例年行っているミズキ団子は、
少ない人数ですが、子供たちに明戸の良さを覚えておいて欲しいということで、
作ることにしました。(1月12日、チラシ参照)


みずきだんごチラシ.pdf


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��前回も、みんなで団子を丸めました)

その他に、例の駒「ずんぐり」を、また、回してみるかとexclamation
名人、道合会長のようにはできませんが、
というより、文責者は実は回せないのです。
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��前回の道合名人、駒をビシ・ビシたたいて回る、回る・・)
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��前回チャレンジした方ですが、泣いても笑っても回らない、回らない・・)

また、この機会に、
昨年、支援で購入したパック器と、
今年、宝くじ助成で購入した製粉機の使い方についても、
再度、説明して利用促進につなげることにしています。
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��パック器、食糧の包装や保存に最適)
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��製粉機、粉の他に豆腐や味噌の豆すりもできます)




2012年12月25日火曜日

亀はやっぱり縁起物?

今日は、今年の大安の最後から2番目の日。(最終は大晦日)
やはり新年を迎えるにあたり、
山に松迎え(門松)を採りに行った方も多いようです。ぴかぴか(新しい)

折角ですので、昔から長寿で有名、おめでたい鶴は千年、亀は万年のうち、
亀のちょっとしたお話です。

地区内の、あるお宅では亀を飼っています。
緑亀と銭亀の2匹。
遡ること7カ月くらい前にこの2匹を、
農業用のビニールハウスに放し、遊ばせていたそうですが、
気がつくと、1匹、銭亀が不明に。
どこかに逃亡してしまいました。ダッシュ(走り出すさま)

それが、ある時、そのハウスから数百メートル離れた、
明戸地区の方から役場の広報係にカメラ
「犬が吠えるので視たら、亀がいる。」とのタレこみ情報があり耳
早速取材に出かけた広報係のS.K君。
身元の解らない亀を引き取り自宅で飼っていました。

ところがある日、S.K君の隣の家の方(運よく飼い主の奥さんの実家の人)が来て、
たまたま、「何飼ってるの?」と。
「亀。明戸で見つけたのを引き取った。」
と家族が回答すると、
「明戸の親戚の家の亀がいなくなった。」
との有力な情報があり、
身元照会したところ、
明戸居住の亀であったと判明しました。決定
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��7カ月間、放浪、外泊していた銭亀)

その後、11月21日(やはり大安)の日に、
無事飼い主に引き取られ帰宅することが出来ました。

��.K君いわく「亀はやはり縁起がいいですね(笑)」
理由を尋ねたら、「お蔭で、明戸産のお米や野菜をいっぱいもらいました・・・」手(チョキ)
そして「うちでも亀を飼おうかと検討中です。」
と言っていましたが、ここだけの話し、まだ飼っていないようです。

また、飼い主さんも、
「お蔭で家に帰る途中、羅賀荘の花火を観ることができたよexclamation
と、こちらも笑顔で話していましたわーい(嬉しい顔)

しかし、よく考えると第一発見者のお宅まで、
田んぼの畦をいくつも越え、よく辿りついたものだと感心しました猫
何を考えながら歩いて行ったのでしょうねバッド(下向き矢印)
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��銭亀の相棒の緑亀。定期的に卵を産むそうです。)




2012年12月23日日曜日

もうすぐ貫通です!

昨年からトンネルの掘削工事をしている‘尾肝要トンネル’
もうすぐ貫通というところまで進んでいるようです。
12月20日現在で、
全長2,736mのうち2,651m、実に96.9%まで掘り進んでいるようです。
順調に行けば、年内あるいは年明け早々に貫通ですね。
そうすれば、国道45号随一の交通の難所も解消することになります。手(チョキ)
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��役場前にある工事の進捗状況の掲示板)

トンネルの工事の進捗と並行して高くなるのは、
掘削された岩や土砂の仮置き場です。
明戸の防潮林跡の仮置き場も、
��段目で終了かなと思っていたら、
その上に2段目が積み上がっています。ダッシュ(走り出すさま)
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��2段目がきれいに積み上げられています。手前下は、サケ孵化場の工事)

また、仮置き場の上は、広くまっ平に整地されていて、
何かイベントでもできそうな感じです。ひらめき
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2012年12月22日土曜日

時季を感じます。

当然のことながら、
真冬に突入した感じの今日、この頃です。雪
朝の冷え込みも厳しく、
村内の寒いところでは、マイナス9度程になっています。
明戸も同様で、毎朝、車は凍っています。
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��車のガラスは、結晶も鮮やかに。7時でマイナス6度)

しかし、寒くなると冬の旬?のものというか、
収獲時期のものがあります。
昨年は、大震災による被害などで田野畑村では収獲されなかった、
海の小判、アワビです。

今年は、船も揃い漁港も何とか使えるようになったので、
解禁(口開け)となりました。
21日はその2回目でした。
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水揚げ量はどのくらいかは解りませんが、
第1回の時の1人の最高は、60kgだったとか。
��残念ながら、明戸の人ではなかったようです。)
7時から10時の3時間の漁師の腕1本勝負です。ダッシュ(走り出すさま)
ちなみに1回目の時は、1kgあたり7千数百円。(あとは、暗算を・・・)
��2回目は、9千円前後だそうですが)

地区内を歩いていると、
今は獲れないだろうこんな貝殻が軒下に。
昔は、こんな大きいアワビもいたのですね。
何人分の刺身?
この貝殻を炭火にあげて、トシル(アワビの肝)とか、
イカの塩辛を焼いたらひらめき美味いだろうなexclamation
くるみ味が(正しくは、くるびあず)がするだろうなわーい(嬉しい顔)
と思った昔人でした。手(チョキ)
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2012年12月7日金曜日

吃驚!肝を冷やしました!!

午後5時19分。
緊急地震速報が鳴るのと同時に地震ががく〜(落胆した顔)
結構長い地震で、これはマズイと感じていました。

田野畑の震度は3。
周辺の市町村よりは低いのですが、
津波は地震の大小は関係ありません爆弾
午後5時23分には津波注意報発表と、
緊張が走りましたどんっ(衝撃)
更に、その時間帯は村の総合バス(スクールと一般の混乗)の運行時間帯でもありバス
なかなか連絡も取れず心配されましたが、
全車両、乗員、乗客無事ということで、
ホット胸をなでおろしました決定

また、村内でも被害の報告はないようで、
まずは何よりでした。

いつもながら、有事の際の対策は必要と思っても、
完璧ということはなく、
常にその時々に臨機応変に対応することが、
求められるようです。

そのためにも、日頃の心構えが必要と、
また痛感したところですひらめき